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6/14(土)に医療型特定短期入所ひろがりの宙オープンに向けての講演会『重症児・医ケア児が自発的に「楽しむ」ために~こどもたちにとってのFunてなあに?~』を開催しました。
オンライン、会場参加(スタッフ含め)あわせて120名の参加者と一緒に「こどもたちが自発的に楽しむために」というテーマで学ばさせていただきました。
冒頭に医療型特定短期入所「ひろがりの宙」について法人スタッフの伊藤より説明があり、続いて「ひろがりの実践」について、過去現在未来の展望も含め代表の丹羽より実践も混ぜながら講義がありました。
そして午後より今回のメインである高塩純一先生による「こどもたちにとってのFunてなあに?」を講演していただきました。たくさんの動画資料を拝見することができ、一貫してこどもひとりひとりの主体性を育て育むことへの大切さを学ぶことができました。
高塩先生本当にありがとうございました。
※本事業は「WAM助成 社会福祉振興事業」の一環で行っております。
参加された方の感想
・子どもから発信し、それを受け取り、子どもの世界を広げていくことについて深く学ぶことができました。
・前半、後半に分け、どちらも大変参考になるお話ばかりで時間が過ぎるのがあっという間でした。子ども達の世界が【食べること】や【動けること】が苦痛や試練でなく、楽しみや喜びとして過ごせ、子ども達の笑顔が見れるだけで周りのみんなも笑顔になる・・・そんな日常や時間が増えるようにしていきたいです。
・子育て支援って、ついスキルばかりを伝えがちだったなぁと反省。本人が何をどのように選択するか、それをそっと見守る事をマインドフルに実践してみたいと思いました。
・今までの支援の中で支援者のやり方を押し付けていたことに気づきました。function「どうやっているかは大事じゃない。僕にやらせてみてよ!」大切なことだと気づきました。
・ひろがりの活動されている理念からつながっていく大きな活動されていることに感動しました。そして、私たちもできることをしていかなければならないなと改めて考えさせられました。住み慣れた地域でいつまでも暮らしていけるようにいろんな人たちと繋がり、どんな子ども達でも輝ける社会を目指していきたいです。